Beach Holiday/Zanzibar Japanese Dutch English

ビーチ・ホリデイ/ザンジバル

ザンジバル島は全長95キロメートルの島で、タンザニア本土から35キロ離れたインド洋上に位置します。世界有数とも言われるザンジバルの白い砂のビーチが長々とアクアマリンの暖かな海にのびている景色を背景に楽しむシュノーケリングやダイビングは格別です。奴隷貿易が影を落とす歴史を持ち、クローヴといった香辛料の主要な交易港でもあるこの島は、ツーリストにとって人気の目的地となっています。ザンジバルの旧市街、ストーン・タウンは、細い通りや小路からなる迷路のようで、そこに迷い込むと数え切れないほどの古い家やモスク、飾り立てた邸宅や店バザールが次々と現れます。ストーン・タウンにある多くの建築物は、奴隷貿易で栄えた15世紀にもさかのぼります。

Beaches
 ビーチ
Z
ンジバルのビーチはどれも素晴らしく、ひとつ二つの国立公園でサファリをしたり、キリマンジャロ山登山の後でリラックスするに最適の場所です。ザンジバルには、美しいビーチが数多くあり、クリスタル・ブルーの海に囲まれているおかげで、ドライブやシュノーケリング、スイミング、ビーチでのんびり過ごすといった多彩なアクティビティが可能です。

ザンジバルは世界にインド洋の宝石と知られています。この島には、ここでひと時を過ごした船乗りと冒険者達のロマンチックで色鮮やかな歴史があると同時に、奴隷貿易の暗い歴史も背負っています。この島は東アフリカ全域での貿易の中心地であったため、シュメール人、アッシリア人、フェニキア人、アラブ人、中国人、マレー人といった歴代の商人たちを惹きつけました。またリチャード・バートン卿、ジョン・ハニング・スピーク、リビングストン、ハン・ルートヴィヒ・クラプフといった偉大な冒険家たちはこの島から、それぞれの旅路を続けていったのです。

ストーン・タウンの細く曲がりくねった通りを歩いていると、過去の時間のまっただ中に突然紛れ込んだようです。家々は優に150年以上昔のもので、島の珊瑚石で作られています。アラブ人やインド人の商人によって19世紀に建設されており、東アフリカでもここだけが今も活動を続ける歴史の町です。


スパイス・ツアーはザンジバルならではのもので、島の西部と中央部地域にあるプランテーションや個人の庭、森林をウォーキングでめぐっていきます。50種類のスパイスや果物、たとえばシナモン、ペッパー、ピーマン、しょうが、タマリンド、ココナッツといったものを試食したり購入することができます。澄んだ砂浜とキジムカジ(Kizimkazi)の南岸でイルカ達とのスイミングするのは、はずせないアトラクションですし、島中央部のジョザニ森林(Jozani forst)に棲む愛嬌のある赤コロブス・モンキーも見逃せません。北の海岸(Nunguwi)でノーケリングとスキューバ・ダイビングをするのもザンジバルならではのアトラクションです。
 
 

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